
こんなお悩みを本記事で解決します。
本記事の内容
① : 誰でも読書ができるようになれる
② : 読書嫌いを克服する正しい読書術
③: 耳で聴く読書をする【オーディオブック】
以上3つが主軸になった記事になります。
約5分から8分ほどで読み終われるようにまとめております。
もし本記事を最後まで読まず早く読書効果のみを出したい!
という方は、目次より『耳で聴く読書をする』を選んで頂き記事の下へお進み下さい。
最速で本の内容をきちんと頭で理解をして学べる方法になります。
記事の信頼性
数年前まで本を読む事が苦手だった私が、今や軽く年間100冊以上のビジネス本を読めるようになったちょっとしてコツをご紹介させて頂きます。
目次
① : 誰でも読書ができるようになれる
それでは、さっそく結論部分です。
今読書が苦手な方でも、必ず読書嫌いを克服できるようになります。
では、手順を追って読書嫌いの克服方法へと進みます。
まずはじめに克服するにあたって理解しておくべき事が2つあります。
理解するべきポイント
- なぜ読書ができないのかを考える
- 読書のメリットを知る
この2つを必ず抑えた上で読書をしないと、極端な表現になりますが今の現状となんら変化は起きません。
一つずつ項目事に確認していきましょう。
なぜ読書ができないのかを考える
人それぞれ読書ができない理由(続かない理由)があるかと思います。
おおよそ以下のどれかに当てはまるのでは無いでしょうか?
- 本の文字を読むのが面倒臭い
- 途中で心が折れる
- 読書をする時間がない
- 本を読むと眠くなってくる
- 読書の優先順位を下にしてしまう
- 何の本を読めば良いのかわからない
過去の私は全部当てはまっていたと思います。
でも今は、どれも当てはまりません。
なぜなら自分にあった【正しい読書術】を知ったからです。
そもそも読書にも少しコツが必要だという事に気づきました。
不思議だと思いませんか?
友人や有名人が投稿するSNSは、しっかり読みますよね。それに気になる事はググって記事をサラッとストレスを感じず目を通す事ができる。
同じ文字を読んでいるに何が違うのか?
理由は、たった1つです。読みはじめからゴールがどこにあるか理解しているからです。
SNSなら文章が短い事知っている。ググった記事には、自分が求める答えが載っているから。
つまり今からお教えする【正しい読書法】はゴール設定を明確にする方法なのです。
読書のメリット
何となく読書が大事と聞いたから本を読み始める人や友人や同僚からオススメされた本をとりあえず読んでみた人など、

本を読むと、どんなプラス効果があるかを事前に知っておくだけで最後まで読み切れる可能性はグッと上がります。
読書のメリット
- 知識が豊富になる
- 語彙力が増す
- 筆者の擬似体験ができる
- 思考力が磨かれる
- 文書力が上がる
- ストレス解消になる
仕事がすごくできる人やアイデアマンの共通点は、必ず本を読んでいます。
それは上記のメリットがある事を知っているからです。
本を読むということは、知識を豊かにしてくれますし、知識が豊かになると生活や人生が豊かになります。
このメリットを知って読書をするのと、しらないとでは後々大きな差が出てきますので必ず覚えておいて下さい。
② : 読書嫌いを克服する【正しい読書術】
それでは数年前まで全く本が読めなかった私が、年間100冊以上も読めるようになった
【正しい読書法】を解説します。
正しい読書法は大きく6つのポイントを抑えれば、誰でも簡単に実践ができます。
- 目的を明確に持つ
- 全部読まなくて良い
- 時間を区切って読む
- ページ数が少ない本から挑戦する
- 本を買った日に最低5ページ読む
- YouTubeなどで本の要約動画で予習
どの項目も煩わしさは全く無く、シンプルな誰でもすぐできる内容ばかりになります。
それではそれぞれの詳細を確認していきましょう。
目的を明確に持つ
この本を読むことによってどんな事を学び、何を吸収するのかを、まず明確にしましょう。
何を学ぶのか設定がないとダラダラと読むだけで結果、頭にもなにも残らないケースになります。
これだと本を読んだだけで、何のインプットにもなっていません。
ポイントは読み始める前にメモ用紙に、しっかり目的を書いてから読む事です。さらにメモ用紙を、その本専用のしおりにして下さい。
自分が何のために読んでいるか見失わないようにするためです。
同じ本を読み返す時には、初回に書いたメモと違う視点で読み始める事ができるのも利点です。
ポイント
読書の目的を明確にし、メモに目的や理由を書き出す
全部読まなくて良い
本は全部読まなくて良いです。
1から全部読むものだと思っているから、嫌になっちゃいますよね。
目次を見て自分が気になる所だけ読めば良いのです。
読む順番も前後していいと思います、自分にとって有益な情報のみを吸収するために目次も設定されています。決して邪道ではないので、好きな時に好きな部分のみを読む読書をしてみて下さい。
読んでいない部分も時がたてば必ず読む時がやってきます。その時にしっかり読めば良いのです。
ポイント
全ページ読まなく良い。気になる所だけ読みましょう!
時間を区切って読む
「今日は本を読むぞ!」と決めて読めていればいいのですが、気づけば読書の優先順位が下がってしまい、気づけば寝る前に。
なんて事が起きないように、20時から21時までの1時間だけ読書の時間などしっかり予定を決めてその時間に全集中しましょう。
ポイントはこの時スマホの通知をオフにしましょう、通知オフまたはスマホを目の届かない所においてから読書をはじめると、かなり集中力が増します。
ポイント
読書の時間を何時からするかスケジュールに落とし込む
ページ数が少ない本から挑戦する
どうしても最初のうちは、分厚い本や文字が小さい本に抵抗を覚えてしまいます。
出来るだけページ数が少ない本を選んで読んでみましょう。
最後まで読み切る勝ち癖をつける事により、本を読破したという自信にもなります。ゴールまでの距離が短い方が、モチベーションの維持にも繋がるからです。
ちなみに一冊オススメの本があるので紹介します。
ビジネス書の中でも内容が濃く、文字数が少なくて読みやすい、そしてページ数もかなり少ないのに類型2800万部のベストセラーになった【チーズはどこへ消えた?】は読みやすいので読書初心者には、かなりオススメです。
↓Amazonからも購入可能です↓
本を買った日に最低5ページは読む
本を買ってそこで満足してしまい、そこからいっさい本に手を付けない。
『積読』っていうやつですね。
でも積読をさせない対処法があります、そもそも積読の原因は「まぁ買ったから明日読もう」の繰り返しが原因になっています。
であれば対処法はシンプルで、買ったその日に最低でも5ページは必ず読む事です。
明日読めばいいや。のマインドを書き換えてしまい読み癖を最初につけてしまえば、次の日また本に手をつけやすくなります。
最初のうちは慣れないかもしれませんが必ず習慣化されますので継続をして下さい。
気づけば楽しい読書の時間に変わっているはずです。
ポイント
本を買ったその日に5ページは読む事
YouTubeなどで本の要約動画で予習
最近では、YouTubeなどでベストセラーの本や、話題の本などが簡単にわかりやすく要約されています。
有名なYouTuberさんだと
▶︎ オリエンタルラジオ 中田敦彦さん
▶︎ サラタメさん
本当にこのお二方の動画は、わかりやすく要約してくれています。
こういった方々の動画を先に見て、面白そうだと感じたら実際に購入してみるのが無駄がなくオススメです。
さらに動画で予習をしているので、実際に本を読んでいても事前に頭にアウトラインが引かれているので、スラスラ読めちゃいます。
答え合わせをしている感覚に近いと思います。
また動画で紹介されていない重要な所もたくさん出て来るので、かなり効率的です。
③ : 耳で聴く読書をする【オーディオブック】

今まであったそんな悩みを解決してくれるコンテンツが登場しています。
早速、耳で学べるオーディオブックの詳細確認をしていきましょう。
オーディオブックの紹介
オーディオブックは目で読む本は販売せずに、耳で聴いて学べる本を販売しています。
なんと嬉しい事に、有名な人気本から自分が知りたい分野の特化本まで幅広いジャンルの本を聴く事が可能です。
実際の使用方法として、パソコンで楽しむ事もできれば、もちろんスマホアプリを経由して個人の状況に合わせて読書が楽しめる、コンテンツとなっております。
オーディオブックの特徴
では【オーディオブック】は具体的にどんな特徴(使い勝手)になっているのかを 簡単にまとめてみました。
オーディオブックの特徴
- ナレーターが本を読み上げてくれる
- 初月30日間は0円でお試しできる
- 約3万冊の本から選べる
- 聴き放題プラン月額750円(約1万冊)
- ながら読書が可能
- 1冊単位で購入も可能
- オフラインでも聴ける(事前ダウンロード必要)
私も30日無料ならと、試してみましたが「え?この本も聴けちゃうの?」といった人気本まで本当に聴けちゃいました。
例えば、メンタリストDaiGoさんのメンタリズム 【人の心を自由に操る技術】
ビジネス書で誰もが耳にした事のあるベストセラー 【ロジカル・シンキング】
太宰治 【人間失格】
など有名所の本がずらりと並んでいます。興味のある本を片っ端から読まずに、聴けると思うだけでワクワクしますよね。
あと聴く本のメリットは、ながら読書ができる事だと思います。
家事をしながら聴いたり、ランニングしながら聴いたり、通勤電車の中で聴くのもOK。目が疲れる事もないですし、文字が言葉に変換されているので頭にもしっかり残ります。
聞き逃した場合は、巻き戻せばまたそこから聴ける。
さらに事前に本のダウンロードが済んでいればオフラインでも聴けちゃうので通信状況関係なく楽しめる所もメリットです!
デメリットがあるとすれば
- 文章構成の勉強ができない
- 大事な所にマーカーが引けない
などではないでしょうか。
文字構成の勉強も兼ねたい方は、活字で見ないと勉強にならないですし目次の付け方や、目次を見て読みたい所だけ見直す事も中々できないのがデメリットです。
とはいえとにかく色んな本に触れて、早く効率的に学びたい方は迷う事なく、オーディオブックの無料期間だけでも試して事をオススメします。
【 オーディオブック 】

まとめ : 自分にあったリズムで楽しい読書を
一番大切なのは、とにかく自分のペースを大事にして読書をしっかり継続する事です。
楽しいと思える読み方を見つけたら、その感覚を忘れずにまた本を読む。
人それぞれ読み方や読むペースに違いがあります。
周りのことは気にせず、長続きできる自分だけの読書法も見つけてみて下さい。