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ハローワークを使って30代の転職は成功できるのか?【徹底解説】

 

ハテナな人
失業したら「とりあえずハローワークだ!」なんて言葉よく聞きますが、本当にハローワークへの登録だけで良い転職ができるのでしょうか?

 

本記事では、30代の転職活動で不安を抱えている方に向けた、解決策となる内容になっております。

 

本記事の内容

・30代の転職でもハローワークは有効なのか?

・ハローワークはブラック企業の求人が多いと言われる理由

・ ハローワークと転職エージェントを使うべき理由

 

私は現役で人事担当をしており、ハローワークには企業側として訪問もしています。

 

こんな人に読んで欲しい

・転職への不安がある方

・ハローワークを使った事がない方

・うまく転職活動するために何をすべきか考えている方

 

お悩みを全て解決できる記事となっております。

 

 

30代の転職でもハローワークは有効なのか?

 

結論、ハローワークを使った30代の転職活動は『有効』です。

 

後ほどしっかりとご説明をしますが、ハローワークのメリットとデメリットさえ事前に、きちんと把握さえしておけば何ら問題ないと思います。

 

むしろハローワークをうまく活用する事により、メリット部分の方が多いので事前学習をしっかりしておきましょう!

 

それでは、実際にハローワークの良い点と悪い点について見ていきます。

 

ハローワークのメリット

 

ハローワークを利用される方が、非常に多いのには理由があります。

 

それは以下のような多くのメリットがあるからです。

 

ハローワークのメリット

  • 登録料無料
  • 求人数が多い
  • 地元の求人が多い
  • 職業訓練を受けれる
  • 失業手当を受給できる
  • 不採用だった場合の理由が知れる

 

そもそも厚生労働省が全国に544所も配置している公共機関になるので、知名度や安心感から利用される方が多いのも一つの理由になりますね。

 

私からの視点も交えてもう少し具体的なメリットをご紹介します。

 

登録料が無料

 

「そんなの当たり前だろ!」って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうでもありません。

 

比較対象は『転職エージェント』になりますが、初期登録に数万円支払わなければいけないケースも実際あります。

 

▶︎ 転職エージェントのカラクリ

・求人依頼主(企業)が広告料を支払う

・転職エージェントもビジネスのため人件費が必要

つまり、イコールで求職者がその余分な費用を負担しないといけないケースがあるのです。

 

しかしハローワークは、国が配置している機関のため無料で利用できるのです。

 

もちろん求人依頼主(企業)も無料で求人依頼をかけれるのでwin-winな関係が保てますね。
はじめ

 

求人数が多い

 

企業側の視点として、まず無料で求人をかける事ができる、そんな夢のような話はありません。

 

大手会社は別として、中小企業であれば『ハローワーク』を主軸に求人をかけていくケースがポピュラーです。

 

つまり人を雇い入れるのに、出来るだけお金をかけたくないのが現実なのです。

 

ともなればまず企業が最初に向かう先は、ハローワークです。全国のどこよりも圧倒的な求人数が揃うのも納得です。

 

地元の求人が多い

 

各県の中に5箇所から多ければ30箇所も配置されているので、ハローワーク近辺の地元企業が集中して登録をおこないます。

 

もちろんweb版のハローワークを利用すれば広範囲で探す事も可能です。

但し、非公開求人もたくさんあるので、web上だけでの判断は早いです。

ハローワークへ、足は必ず運びましょう。

 

 

職業訓練を受けれる

 

転職者の悩みは、こんな事が多いのではないでしょうか。

 

  1. 自分には何の取り柄もない
  2. 資格なんて何もない
  3. スキルを身に付けたいがお金がない

 

ハローワークでは職業訓練を受けて、新たなスキルや資格を無料で取得できるのです。

 

しかも受講できるコースは様々で、

 

・事務系

・web系

・IT系

・建築系

・ファッション系

・その他多数

 

しかも職業訓練を受けた場合、条件を満たしていれば、特別手当がもらえるようです。

 

失業手当を受給できる

 

雇用保険に加入していた場合(社員である以上入っています)、ハローワークに申請さえすれば給料の80%から50%を受給する事ができます。

 

ストレスやうつ病などで退職をされた方は、一時的に働くことをお休みされて『失業手当』をもらいながら、数ヶ月無職生活される方もいらっしゃいます。

 

転職活動に時間がかかってしまうケースもあり得るので、この制度は非常にありがたいですね。

 

不採用だった場合の理由が知れる

 

ハローワークに登録した企業は、『採用か不採用か』の通知を本人とハローワークへ必ず報告しなくてはいけない決まりがあります。

 

それに加えて、『なぜ不採用となったのか』もハローワークへ報告が入るので、改善策がすぐに見つかり次へ繋げることができるのです。

 

闇雲に改善とチャレンジを繰り返すより、フィードバックからの改善を繰り返す方が効率が良く、再就職への道のりが早いかと思います。

 

ハローワークのデメリット

 

実は、私の知り合いや友人も転職の際にハローワークを使ったようなのですが、不満の声を少しもらしていました。

 

ハローワークのデメリットについても知っておきましょう。

 

ハローワークのデメリット

  • 担当者によって対応の差がある
  • 受け身ではダメ!自主的に行動せよ
  • ブラック企業の求人も混じっている

 

メリットに比べてデメリットの方が少ないですが、気になる項目もありますので、しっかりと一つずつ見ていきましょう。

 

担当者によって対応の差がある

 

ハローワークの職員さんのほとんどが、元就職指導者でありベテランさんだと言われています。

 

しかしながら、あたりが悪いと『就職サポート未経験』の方や『こなし作業で対応』してくる方も中には、いらっしゃるようです。

 

こればかりは運ですが、当たりはずれで自分の人生決まるなんてごめんですよね!

困った場合は別の職員さんに遠慮なく相談しましょう。

 

受け身ではダメ!自主的に行動せよ

 

ハローワークに限らない話になりますが、自主的に行動をしなければ転職はうまくいきません。

 

特にハローワークは、「多数の求人票と職業訓練のメニューを預かっている」というスタンスなので、職員さんからガンガンにおすすめや営業をされる訳ではありません。

 

つまり、自主的に動いて自分にあった就職先や職業訓練メニューを探す必要があります。

 

もちろんこちらから職員さんに相談をすれば、しっかり対応して頂けますが基本的には皆、平等なので手厚い対応までは期待してはいけません。

 

納得がいくまで、ハローワークに通う心つもりくらいがちょうど良いです。
はじめ

 

ブラック企業の求人も混じっている

 

どうしような人
ハローワークにブラック企業の求人が混じっているなんてあり得ないです。それって本当の話ですか?

 

正直なところ可能性は、ゼロではありません。

しっかり見極める必要がありそうですね。

はじめ

 

厚生労働省が配置しているハローワークに、なぜブラック企業の求人が紛れ込んでいるのでしょうか?

 

ブラック企業の求人が紛れ込む理由

対応が厳しい会社の場合、離職率が高くなるため常に求人をかける必要があります。

そうなればハローワークのような、無料で求人をかけれる場所にお願いをするようになるからです。

 

もちろん優良企業の求人もたくさんありますが、ブラック企業も紛れ込んでいるので注意が必要です。

 

ハローワークにはブラック企業の求人が多いと言われる理由

 

前項のブラック企業の求人も混じっているでも少しふれておりますが、ネット検索をしていると『ハローワークにはブラック企業が多い』と言われていたりします。

 

その理由は、

 

・求人数が多いためどうしても混じる

・中小企業の比率がほとんどを閉めるため

・求人掲載料が無料のため離職率が高い企業が載せっぱなし

 

基本的には、社会保険などは加入している企業が求人を出していますが、中には「社会保険が未加入だったり」「入社後に条件が違う」なんて事もあり得ます。

 

できれば事前にブラック企業かどうかを見極めたいところですよね。

 

最低限ここはチェックしておいた方が良い、ブラック企業の見極め方について解説していきます。

 

 

ブラック企業の見極め方

 

では早速ですがブラック企業の見極めるためには、『求人票』から読み取るのと『面接時の質問』から感じるこの2つしかありません。

 

まずブラック企業の求人票に多い傾向は以下の通りです。

 

ブラック企業に多い求人票の傾向

  1. 採用期間がロングスパン
  2. 年間休日数が少なすぎる
  3. 社員の平均年齢が低すぎる
  4. あまりにも条件が良すぎる
  5. 求人情報が少なすぎる

 

パッと見れば気付く内容かもしれませんが、恐ろしいほどの求人票をみていると、だんだんと正解や不正解などの判断が付きにくくなります。

 

もし違和感を感じ場合、急いで申し込みをせずに一晩寝かしてもう一度確認するなどして、見る視点を変えましょう。

 

続いては面接で応対でわかる、ブラック企業の傾向は以下の通り。

 

ブラック企業に多い面接応対の傾向

  1. タメ口でなぜか上から目線
  2. こちらからの質問に対しての返事が曖昧
  3. すれ違う社員の態度が異常に悪い

 

必要以上のタメ口であったり、社員の態度が悪かったりするのは会社の教育が行き届いていない可能性が非常に高いと思います。

 

もしも内定が出たとしても、しっかりと考えてから企業に返事をするようにしましょう。

 

ハローワークと転職エージェントを使うべき理由

 

ここまでハローワークに関してのお話をしてきましたが、より転職先のまぐちを広げるために、転職エージェントと掛け算する事をおすすめします。

 

転職エージェントとハローワークの違いを簡単に説明すると、

 

ハローワーク

地元の中小企業がメイン。自分の力で転職チャンスをこじ開ける。

転職エージェント

大手会社から中小まで幅が広い。担当者が転職先を提案してくれる。

 

やはり中小企業が中心のハローワークだけに、頼るのも少し不安が残るため、無料登録ができる転職エージェントにも事前相談に行っておく方がより安心となります。

 

どちらにせよ扱っている求人内容も全く異なるので、転職エージェントとハローワークの2つに登録をして、多くの企業に目を通し転職成功の確率をグッと引き上げましょう!

 

30代の転職は失敗が許されにくい年代に差し掛かっているので、一つの企業に頼らず何社かに分散しておく事がおすすめです。

 

おすすめの転職エージェント[ リクルートエージェント ]

 

ハローワークともう一つ登録した方が良い転職エージェントを紹介するなら、真っ先にリクルートエージェントをおすすめします。

 

リクルートエージェントがおすすめな理由

  • 担当者の対応がかなり手厚い
  • 全て無料で相談やサービスを受けれる
  • 業界の中でNo,1の圧倒的な求人数
  • 優良企業含め大手の求人もたくさんある
  • 面接対策や履歴書の添削をしてくれる

 

何が言いたいか、それは「ハローワークにないサービスがリクルートエージェントに全てつまっている」という事。

 

まず転職を検討している段階から相談にのってくれるので、そもそも「自分が今、本当に転職すべきか」の答えに関してもしっかりと返してくれます。

 

転職サポート専門に鍛えられたプロ集団なので、ハローワークとは真逆で転職活動をサボっていればお尻を叩かれます。

 

ハローワークで職業訓練を受けつつ、転職エージェントで求人を探す方もかなりいらっしゃるので、賢く立ち回りすれば年収アップも夢じゃありませんよ。

 

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まとめ : ハローワークの登録は必須で、うまく活用をする

 

地元企業や大手の会社からも求人票が出ている可能性は十分にあるため、ハローワークへの登録は必須かと思います。

 

何より30代でスキルや資格がない場合でも、職業訓練さえ受ければ短期間で習得ができる事もかなり有難いところです。

 

自分に該当する条件があえば、助成金が支給されるケースもあるので職員さんに一度は相談しておきましょう。

 

本記事は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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