私と同じ『紙の本が好きな人』が使用した時の感想を聞きたい。

紙の本派だけど『Kindle Peperwhite』を約1年間使用した私が、完全レビューさせて頂きます。
読書好きな私の情報
・年間100冊ほど読書をしています
・紙の本が7割 / Kindle読書が3割
・主にビジネス書と自己啓発本を読んでいる
・Kindle Peperwhite 8GB 広告ありモデル使用
ちなみにですが元々は読書が苦手な私でしたが、よくここまで読めるようになったと思います。
本記事の内容
・ Kindle Peperwhiteを1年間使った『私の本音』
・Kindle Peperwhiteの良かった点
・Kindle Peperwhiteの悪かった点
・Kindle Peperwhiteの買い時はAmazonタイムセールを狙え
以上4項目をベースに、しっかり掘り下げながら解説させて頂きます。
5分あれば読み終えれるように構成しておりますので、順番にお読み下さい。
目次
Kindle Peperwhiteを1年間使った『私の感想』
最初に私の感想を言っちゃいます。
「Kindle Peperwhiteを購入して良かった!」と使用して2ヶ月目あたりで思いました。
記事後半の【Kindle Peperwhiteの良かった点】と【Kindle Peperwhiteの悪かった点】にて詳しく説明をしますが、正直慣れるまでは紙の本が断然良いと思ってたことは間違いありません。

なぜ私が2ヶ月目あたりでKindle Peperwhiteに心を開いたかというと、理由はシンプルです。
「機械操作に最初は慣れなかったから」たったそれだけです。
紙の本にあって電子書籍に無いものは、『手軽さ』なんですよね。
カバンから取り出してすぐ読める、この動作が人にストレスを与えないため、紙の本の大きな魅力となります。
しかし人って不思議です、しばらく使っているとその環境になれて適応しちゃうんですよ、ちょうど私の体にもストレスなく適応したのが2ヶ月目だった訳です。
ただ慣れるのもそのはずです、そもそもKindle Peperwhiteのスペックが高くて、ストレスを感じさせないようになっているんです。
Kindle Peperwhiteのスペック
Kindle Peperwhiteのスペック確認
価格 | ¥13,900から(容量や広告表示の有無によって金額が変わる) |
サイズと重量 | 高さ167mm / 薄さ8.18mm / 重量182g(Wifiモデル) |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GBモデル / 32GBモデル |
解像度 | 300ppi |
モデル | 広告なしモデル / 広告ありモデル |
接続 | wifi / 無料4G(モデルによって選択可能) |
私は普段『iPhoneXR』を愛用しております、比較するのに丁度良かったので並べてみました。
どちらもKindleアプリを立ち上げている状態で並べてわかった事は4つ!
① スクリーンの縦幅は、ほぼ変わりなし
② 圧倒的にKindle Peperwhiteの方が文字が見やすい
③ 重量は、わずかですがKindle Peperwhiteの方が軽い
④ Kindle Peperwhiteの方が持ちやすい(滑りにくい材質)
補足です、重量は[iPhoneXRが194g]で[Kindle Peperwhiteが182g]なのですが、実際はiPhoneケースを付けている分、重くなるのでKindle Peperwhiteをもった時の方がかなり軽く思えます。
どのモデルを購入するべきか
私のおすすめ最初から一つです!
【 Kindle Peperwhite 8GB 広告ありモデル 】これがおすすめです。
正直これ一択でいい理由を説明していきますね。
Kindle本体の中でも、性能や容量別で選択肢が多く悩まれているかも知れませんが、次の写真を見ればまず半分に絞れます。
Kindle本体のいずれを選ぶにしても【広告ありモデル / 広告なしモデル】の選択をせまられます。
▶︎ 広告表示されるタイミング
Kindleを使っていない状態(待ち受け状態)のみ広告表示がされます。
写真を見て広告が気になりますか?
YouTubeの広告のように読んでいる最中に広告が入ったらイヤですが、使っていない時のみに広告表示されているなら別によくないでしょうか。
続いては容量についての目安はこちら。
8GBモデルと32GBモデルの容量目安
- 8GBモデルは約100冊から130冊ほど
- 32GBモデルが約400冊から460冊ほど
ちなみに漫画をたくさん入れた場合だと、もう少し入れれる数が減るので、ざっくり上記の80%くらいでしょうか。
私は8GBモデルを使っておりますが、正直な所「8GBで不自由していません」
8GBで不自由しない理由
・Amazonのホームページにある本棚で、本の出し入れができるから
・紙の本も買っているので、容量がそうそう埋まらない
着目すべきポイントは、『Amazonの本棚で出し入れができること』これをする事によりKindle本体の容量をグッと減らせる訳です。
購入した書籍を全部持ち歩きたいのなら話は別ですが、20冊から30冊持ち歩けていれば十分でないでしょうか。

Kindle Peperwhiteの良かった点
紙の本を好きな私が、1年間Kindle Peperwhiteを使い続けて「ここが良いな!」と思った点をご紹介します。
Kindle Peperwhiteの良かった点は5つ
- ディスプレイが目に優しい
- 本体が軽い
- 持ちやすい質感とサイズ
- 安くで本を購入できる(セール)
- バッテリーの持ちがとても良い
この5つに関しては、使えば使うほど使用感に満足できたので、もう少し細かく解説していきます。
ディスプレイが目に優しい
購入するまですごく懸念していたのは、「タブレット(ipadなど)のようにバックライトが明るく目が疲れるんじゃないか」という思いでした。
しかしこれは使用しないとなかなか伝わらないのですが、とにかく『ディスプレイが目に優しい』実際の本を読んでいるのと大差がないと思って良いです。
写真でも文字がくっきりと写っていると思いますが、いかにバックライトの力が最小限で文字だけを主張させているかがわかります。
本体が軽い
【Kindle Peperwhiteのスペック】でも触れておりますが、本体がめちゃくちゃ軽いのは、かなり評価高いです。
Kindle Peperwhiteの重量は182gとスマホより少し軽いくらいです。
本体が軽くて嬉しい情報
・持ち運びにストレスがない
・持っていても手が疲れない
実際分厚い本を読んでいる時は、重いし、カバンの中で場所とるし多少のストレスになるのですが、Kindle Peperwhiteはその点ストレスフリーです。
持ちやすい質感とサイズ
Kindle Peperwhiteは、少ししっとりした質感なので、滑って落とすようなことがないようになっています。
もしそれでも心配であれば様々なケースが準備されいるので、オプションで購入を検討しましょう。
ちなみにKindleの薄さは、もちろんですが紙の本よりも薄いため場所をとりません。
下がKindle Peperwhite / 上がiPhoneXR
実際にKindle PeperwhiteとiPhoneXR を重ねてみると、スマホの厚みとほぼ変わりませんでした。

安くで本を購入できる(セール)
なぜ紙の本とKindle本を使い分けているのか、ここに大きな理由があります。
実はKindleで本を購入すると、紙の本に比べてかなり安くで購入できちゃうんです。
Kindle本 セール&キャンペーン
・日替わりセール本
・月替わりセール本
・その他のセール本
興味があった本や、安価だからチャレンジできる本など、買いたくなる本が非常に多いです。
池上彰さんの【世界を変えた10冊の本】など有名著書が199円で購入できる日もありますよ。
バッテリーの持ちがとても良い
「とにかくバッテリーの持ちが良いんです!」
私が使用した実績からお話をします、
毎日1時間程度使用の場合 … 10日間ほどは楽勝でバッテリー持ちました。
約1ヶ月放置した場合 … 1ヶ月後起動したら58%残量がありました。
スマホやタブレットと違って、毎日の充電が必須じゃない所がかなり高得点ですよね。

Kindle Peperwhiteの悪かった点
今でも紙の本を購入しているのには、理由があります。
Kindle Peperwhiteにも悪い点があるからです。
Kindle Peperwhiteの悪い点は2つ
- 慣れるまで操作が面倒
- 動作が少し遅れる感覚がある(ラグ)
以上2項目をしっかり解説していきます。
慣れるまで操作が面倒
本記事の冒頭にお話を少しさせて頂きましたが、Kindle Peperwhiteの機械操作に慣れるまでに、約1ヶ月ほど時間がかかりました。
と言うのもKindleの機能には、
・マーカー機能
・メモ機能
・画面メモ機能
・Kindle本購入画面
など便利機能があるものの、読書をしながら便利機能を使いこなすのに時間がかかります。
機能を無視して使い続けるのもありですが、後々気になるページを読み返すのにメモ機能などを使いこなす方が、楽チンなので覚えておく事をおすすめします。
動作が少し遅れる感覚がある(ラグ)
紙の本をめくる「ペラッ」という感覚ってなんかいいですよね。
しかし現段階のKindle Peperwhiteでは、実際の本をめくるような感覚は味わえません。
ワンテンポ(ハンテンポ)遅れる感覚があるので、慣れるのに少し時間かかるかもしれません。
今後のアップデートや、新シリーズで改善される事を願いたいです。
Kindle Peperwhiteの買い時はAmazonタイムセールを狙え
普段から読書が好きな方は、Kindle Peperwhiteの購入を焦らず『Amazonタイムセール』のタイミングを狙って購入しましょう!
理由は、Kindle Peperwhiteが過去に最大6000円オフになって登場したことがあるからです。
Amazon タイムセール過去の割引額
6000円オフ … ¥13,900- → ¥7,900-
4000円オフ … ¥13,900- → ¥9,900-
3000円オフ … ¥13,900- → ¥10,900-

過去のAmazonタイムセール祭りの日程
▶︎ 直近のAmazonタイムセール祭りは、
未定ですが、不定期開催が12月末にあるか?!
過去のAmazon祭り実施日
1月 2020年初売り
7月 プライム祭り
12月 アマゾンサイバーマンデー
不定期開催 Amazonタイムセール祭り(月末に多い?)
4000円から6000円オフで購入できるので、購入を急がない方は、じっと待ちましょう!
まとめ : 紙の本とKindle Peperwhiteを使い分けるべし
紙の本の良さと、Kindle Peperwhiteの良さは全く別物です。
私は1年間使い続けましたが、どちらかに絞ることは結局できませんでした。
これからも『紙の本』と『Kindle Peperwhite』をうまく使い分けて、使用することは間違いありません。
読書の本質は、インプットして学びを得る事にあります。
自分にとって効率的なインプット方法を、『紙の本』と『Kindle Peperwhite』を実際に使ってみて探してみてはいかがでしょうか?
以上で私のKindle Peperwhite完全レビューは終わりです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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