
私もkindle paperwhiteを購入する時に【広告つきor広告なし】で非常に悩み、結果的に広告つきモデルを購入しました。
私が実際に使っている実機の写真から、広告表示が邪魔にならないか一緒に確認していきましょう。
本記事を読んで頂くと以下の内容が詳しくわかります。
本記事の内容
・kindle paperwhiteの広告はいつ表示されるのか?
・kindle paperwhite広告つきと広告ありのスペック比較
・kindle paperwhite広告つきのおすすめポイントを紹介
本編をはじめる前に、「読書が好き」な私の自己紹介を簡単にさせて頂きます。
記事の執筆者はこんな人
・読書好き(紙の本も大好きです)
・kindle paperwhiteの使用歴1年
・年間100冊ほど本を読んでいます
主にビジネス書や自己啓発本をメインに読みあさっており、紙の本が70%でkindle本は30%くらいの割合で購入しています。
それではお待たせしました、自己紹介はこれくらいにして本編へいってみましょう!
目次
kindle paperwhite広告つきモデルの広告っていつ表示されるの?

広告付きと聞くと「YouTubeみたいに良いところで急に広告表示される」と思いがちですが、kindle paperwhiteの広告は、読書の邪魔を一切しません!
私自信も「多少の広告表示されても仕方ないか」と、半分諦めた気持ちで購入をしましたが手元に届いてびっくり、全く広告が読書の邪魔にならない仕様だったのです。
広告表示がされるのは、以下の2場面のみです。
広告表示されるタイミング
- Kindle未使用時の待ち受け画面(待機画面)
- ホーム画面の最下部に小さく表示
どうでしょうか、聞いているだけでも「えっそれだけなの?」と思ったかもしれません。
次の項目で実際にどのような広告が表示されているかを、私のカメラで『実際にKindleの広告表示を写真におさめました』ので一緒に見ていきましょう。
【感想】実際使ってみて広告表示は邪魔なのか
前項でもお話をしましたが、1年間kindle paperwhiteの広告付きを使ってみて、一切広告表示にイラついたこともなければ、邪魔と感じたこともございません。
なぜここまではっきり言えるかは、この写真をご覧頂けば理解頂けると思います。
↑Kindle未使用時の待ち受け画面↑
そうなんです、kindle paperwhiteを使っていない状態の時に、待ち受け画面を使って広告表示がされるんです。

ちなみ補足しておきますと、
↑赤い枠内に電源ボタン↑
電源ボタンを1秒間ポンっと押せば、広告画面(待ち受け画面)が解除されます。
そしてもう1箇所に同じ広告が入る場所があります、これに関しても全く気にならないと思います。
↑スクリーンの8分の1サイズで広告表示↑
ホーム画面を開いている時のみ『広告がスクリーンの最下部に小さく表示』されます。
もちろんではありますが、以下の画面上には一切広告表示されません。
① 本の本編
② Kindleストア内
③ 設定画面
何度もしつこいですが、【待ち受け画面】と【ホーム画面】以外は一切広告表示されないので、ご安心下さい。
kindle paperwhite比較【広告つきと広告あり】
kindle paperwhiteの【広告つきと広告なし】モデルでは、料金が2000円ほど変わります。
さらに容量が【8Gと32G】モデルを選択でき、同じく料金も2000円ほど変わるので、トータルで見ると4000円も本体料金に差がでます。
金額以外にも、kindle paperwhiteの広告有無で2つを見比べた時に、スペックの違いがあるのか確認していきましょう。
ちなみに私が使っている端末は、
私の使っている端末
・kindle paperwhite wifi 8G広告つきモデル
正直言って、このモデルを使っていて何も不自由がないので皆さんに、同じモデルを一択でおすすめします!
スペック確認
それでは広告付きモデルと広告なしモデルの、スペックを見て比較をしていきましょう。
見て頂いた通り、スペックは両モデル共に同じ仕様になっていますが、『Wifiモデル+無料4G』に関しては広告なしモデルのみ、選択が可能となっています。
料金はAmazon持ちで4Gが使えるようになっているので、外出中に『Kindleストアを使った買い物』をする場合に役立ちますね。
無料4Gを使って、YouTubeを見たりSNSができる訳ではありません。
kindle paperwhite広告つきモデルをおすすめする理由
繰り返しになりますが、私がkindle paperwhite広告付きモデルをなぜここまでおすすめするかにも理由があります。
ただ大前提として、ここまででお読み頂き最初にご説明をした『広告表示が気にならなかった』方が対象となります。
kindle paperwhiteに表示される広告は、読者に不快感を与えないので皆さん問題なかったと思いますが、念のため振り返りたい方は、ここからジャンプして再度見てきて下さい。
紙の本とは全く違う良さがkindle paperwhiteにはあるので、読書好きの私でもどちらかに絞るのは基本的に無理ですが、紙の本より優っている点であればご紹介できます。
kindle paperwhite広告付きモデルのおすすめな点
- 紙の本に近いディスプレイ
- 重量が苦にならない
- バッテリーの持ちが神クラス
- しおり機能とメモ機能
- 8GBモデルでも十分な容量
他にも多彩な機能性を持っているのですが、あえて今回は5つに厳選させて頂きました。

紙の本に近いディスプレイ

私も購入すまでiPhoneにKindleアプリを入れて読んでおりましたが、kindle paperwhite購入後にまずディスプレイの圧倒的な違いに驚きました。
↑kindle paperwhiteとiPhoneのディスプレイ比較↑
まず表示される文字の大きさに違いがあるのに加え、「バックライトが眩しくないのに、文字がはっきりと見えます」これが紙の本に非常に近い状態と言えます。
iPhoneとの比較でわかる事
・iPhone XR(iPhone11)とkindle paperwhiteの大きさはほぼ同じ
・文字の読みやすさは圧倒的にkindle paperwhiteの方が良い
kindle paperwhiteを使って本を長時間読んでいても目が疲れないので、読書好きからすれば紙の本に近い最高のクオリティを味わえますよ。
重量が苦にならない
kindle paperwhiteの重量が182gとかなり軽く、iPhone11の重量が194g+iPhoneケースの重量となるので、普段使い慣れているスマホより軽いことがわかりますよね。
通常、紙の本を持ち歩くと『カバンの中がズシっと重くなる』のですが、kindle paperwhiteはスマホより軽いので全く気になりません。

バッテリーの持ちが神クラス
こういったタブレットサイズの物は、どうしてもバッテリーの持ちが気になりますよね。
『読書をほぼ毎日する人』も『たまに読書をする人』も安心して下さい、kindle paperwhiteのバッテリーの持ちは神クラスです。
毎日1時間から2時間の読書をした場合 … 充電は10日後で充分
1ヶ月以上放置して起動した場合 … 充電は60%以上残っている
※もちろん私の実体験を元に記載しております。
ですのでカバンに入れっぱなし状態にできるんですよね、これが意外とストレスの軽減になるんです。
充電忘れたら「次の日の移動中に本が読めない!」とか絶対嫌ですよね、そんな心配はkindle paperwhiteを使っていれば心配不要です。
しおり機能とメモ機能
紙の本でしおりを挟むように、kindle paperwhiteもしおりをワンプッシュで挟めちゃいます。
↑右上を上部をタッチするとしおりが挟める↑
しかも何箇所にも挟めるので、前回読んだところからもう一度読み直したりと使い方の自由度が高いです。
そしてもう一つ使える機能をご紹介しますね、それは『メモ機能』です。
↑文字を長押しすると線を引けます↑
文字の選択中に『メモ』を選ぶと、一言コメントを入力できるようになっています。(一言じゃなくてももちろんOK)
メモの使い所
・あとからすごく良かった文章を見返せれる
・その時に感じた感情をメモしておける
・アウトプット用にメモをとっておける
読書で学んだことを、アウトプットすることにより頭に記憶されるので、メモ機能も有効的に活用しましょう。
8GBモデルでも十分な容量

おそらく皆さんも不安じゃないかと思うので、容量の目安とうまい使い方をご紹介しましょう。
【容量の目安】
8GBモデル … 約100冊から120冊(漫画は80冊ほど)
32GBモデル … 約430冊(漫画だと380冊ほど)
漫画をKindleで読もうと思っている場合は、8GBでは少し物足りない感覚になりますよね。
しかし安心して下さい、以下の方法を使えば8GBでも不自由はしません!
8GBモデルのうまい活用方法
Amazonのホームページ内にある本棚にしまえば、本体の容量がその分空くので必要に応じて本を出し入れすれば全く不便しません。
さらにもう一つ言うならば、おそらく皆さんも紙の本も継続して購入されるかと思うので、そうそうKindle本で埋め尽くされることは無いと思います。
今後に期待したい不満な点
ここまでkindle paperwhiteの良い点ばかりお話をしてきましたが、1年間使ってみて多少の欠点も見つけておりますので、皆さんに共有しておきます。
次モデルで改善して欲しい点
- 中古本として販売は不可
- ページをめくるスピードが少し遅い
紙の本が好きだからこそ気づいた2点かもしれませんが、是非知っておいて欲しいので項目ごとにお話をしていきますね。
中古本として販売は不可
「電子書籍なんだから無理に決まってるだろ」と思うかもしれませんが、本が好きな方は売ってまた新しいのを買ったりするんですよね。
その他にも、本がたまりすぎて部屋のスペースが取られたために、本を大量に中古として販売したり。
私が求める理想は、購入した本を読書後に返品(売却)するとKindleストアのみで使える割引券が、発行されると嬉しいなと思っています。
「割引チケットの金額が一律であれば、できないのかなー?」と妄想を膨らませていました。
【中古本のように本を安くで買う事は可能】
Kindleストア内で、日替わりや月替りでセール本が販売されます。
最安で199円で池上彰さんの著書も買えちゃう日が過去に何度かありました。
ページをめくるスピードが少し遅い
言葉では表現が非常に難しいのですが、
iPhoneやスマホで横へスライドさせるスピードが[0.1秒]だとすると、kindle paperwhiteは[0.5秒]くらいのイメージだと思います。
決して「遅い!」という感覚はないのですが、半テンポ遅れている感じかなと思いました。

まとめ : kindle paperwhite広告つきモデルでかなり満足できる
今回kindle paperwhiteの広告表示が気になられていたかと思いますが、私が1年使ってみた結果『一度も広告表示が邪魔だと感じたことはありませんでした』
むしろ【kindle paperwhite 8GB 広告付きモデル】を購入して良かったと思っております。
理由をもう一度まとめておきます。
kindle paperwhite広告付きモデルがおすすめな理由まとめ
- 広告表示は待ち受け画面のみ
- 広告付きの方が価格が安くなるから
- 広告ありモデルと95%は同内容になっている
- Kindleのスペックが高いので読書もしやすい
以上4点のことから、私はkindle paperwhite 広告付きモデルをおすすめ致します。
今回の記事はこれで以上となります。
読書をこれから始めようと思っている方の参考になっていれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。